こんにちは、タフネスケータイ大好きのAibarです。
auショップに「TORQUE X01」のモックが置いてあると聞いて、買い物のついでにちょっとのぞいてきました。
週末ということでショップ内はごった返してましたが、「TORQUE X01」に注目している人はほとんどいないのか、モックの周りには誰もいなかったのでじっくり見させてもらいました。
「TORQUE X01」を触ったみて
- 手に持った時のホールド感が「G’zOne TYPE-X」よりも良くなっている
- 操作ボタンが大きく、凹凸がはっきりしているため、操作しやすい
といったように、使い勝手がいい端末だなと感じました。
「G’zOne TYPE-X」と比較してどのように変わったか気になる人もいると思うので、簡単に紹介しておきます。
ボディカラー
ボディカラーはレッドとシルバーの2色。
サブウィンドウ周りのリングの色は、どちらもレッドで統一されています。個人的な思いとしてはレッドのボディの方はリングをシルバーにして欲しかった。
カメラ周りはシルバーのリングの内側にレッドのリングという配色になってます。カメラ周りにレッドというのは珍しい気がしますね。
G’zOne TYPE-Xとの比較
比較したのは私が今使っている「G’zOne TYPE-X」です。
丸いサブウィンドウといい、凹凸のあるボディといい非常によく似てます。この辺りのデザインは間違いなく「G’zOne TYPE-X」をイメージしてますね。
ボディ全体をよく見ると、「TORQUE X01」はバンパー部分が小型化されてたり丸みがついたりしてスッキリした感じがします。
「TORQUE X01」の裏側はスピーカーがやモールドがない分、シンプルなデザインです。バッテリーのフタはどちらもスクリューロックになっており、落としたぐらいでははずれないようになっています。
右サイド:マナー/シャッターボタンがあります。「TORQUE X01」の下の方にあるのはストラップホールです。
左サイド:こちら側にもストラップホールが付いています。デザイン的にはゴテゴテした感じがなくなってシンプルにまとまってますね。
重ねてみると「TORQUE X01」のほうが幅が大きいことがわかります。幅が少し大きくなったことで、手に持った時のおさまりが良くなっています。
「G’zOne TYPE-X」もそんなに小さいわけではないのですが、手袋をした時などに握りにくい感じがあったので、「TORQUE X01」ぐらいのサイズがちょうどいいですね。
下側に充電用のコネクタがついています。
画面サイズは「G’zOne TYPE-X」の3.2型に対して、「TORQUE X01」が3.4型なので少し大きくなっていますが、解像度は同じ480×854です。
ぱっと見て大きく違うなと思ったのが、操作ボタンの大きさですね。明らかに「TORQUE X01」のほうが大きくなってます。また、この写真ではわかりにくいですが、ボタンの飛び出しが大きくなっています。
「TORQUE X01」の下部のほうにはF1、F2、F3ボタンが付いていますが、このボタンはカスタマイズキーというもので、よく使う機能なんかをボタンに割り当てて一発で呼び出せるようになっています。
ちなみに一番下の赤い部分の「つ」みたいなのはスピーカーです。
「TORQUE X01」で気づいたところ
本体の上部にはゴム製のバンパーが付いています。
本体の下部にも同様にゴム製のバンパーが付いています。
本体を閉じた状態でもスピーカーが聞こえやすいように、スピーカーは少しはみ出した位置に配置されています。
操作ボタンは大きく、非常に押しやすいです。
ボタンの飛び出しが大きいため、手袋をしていてもボタンを認識しやすくなっています。
「G’zOne TYPE-X」は、操作ボタンがかなり平坦になっていたので、手袋をすると思い通りに操作できずにイライラすることが多かったんですが、「TORQUE X01」ならそういったことがかなり解消されるんじゃないかなと思います。
まとめ
まだ「TORQUE X01」のモックを触っただけなので、実際の操作感というのは分からないですが、「G’zOne TYPE-X」と比較しても操作しやすくなっていることは間違いないです。
デザイン的には、「G’zOne TYPE-X」のイメージを踏襲しつつもシンプルにリファインされて、ちょっと大人しくなった気がします。それでも「G’zOne TYPE-X」が好きだった人なら、「TORQUE X01」を気に入るんじゃないでしょうか。
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