こんにちは、レトロゲーム大好きAibarです。
いまだ復刻版のブームが続くレトロゲーム界隈ですが、ここ最近は家庭用ゲームだけでなくアーケードゲームも目立つようになってきました。
SNKがアーケード筐体をモチーフにした「NEOGEO mini」を発売し、タイトーがアーケード筐体を3/4サイズに縮小した「ARCADE1UP」の国内販売を行ったりと、レトロアーケードゲーム関連の話題が増えてきてますね。

そして今度はアーケード筐体を超ミニサイズで再現した「TINY ARCADE(タイニーアーケード)」が国内販売されることになりました。
TINY ARCADE とは
香港のSuper Impulse(スーパーインパルス)が製造する超ミニサイズのアーケード筐体型ゲーム機です。
海外では2017年から販売されており、バンダイナムコの「パックマン」やタイトーの「スペースインベーダー」などがラインナップされています。
日本国内では玩具やビデオゲーム・映像作品などで流通大手のハピネットが販売することを発表しており、まずは第一弾としてバンダイナムコの「パックマン」「ギャラクシアン」「ギャラガ」「ディグダグ」が2019年3月下旬より販売されます。
製品仕様
- 商品名:TINY ARCADE(タイニーアーケード)
- 種類:4種類(パックマン、ギャラクシアン、ギャラガ、ディグダグ)
- 発売日:2019年3月下旬予定
- 希望小売価格:2,480円(税別)
- 同梱物:本体、取扱説明書
- 電池:単4電池3本使用(別売)
- 製造元:Super Impulse Limited
TINY ARCADE の特長
9センチほどの超ミニサイズ
本体の高さがわずか9センチと非常に小さく、手のひらにも余裕で乗せることができる超ミニサイズとなっています。
それに合わせて画面サイズが1.5インチほどになりコントローラー部分も非常に小さくなっていますが、ちゃんとゲームをプレイすることができます。
オリジナル筐体を再現したデザイン
オリジナル筐体のアートワークを使用して筐体デザインを再現しています。
ミニサイズということもありオリジナルと同じデザインにはなっていないものの、かなり雰囲気はありますね。
ラインナップ(4種類)
基本的に名作ばかりのラインナップとなっているので、どれを選んでもハズレはないと思います。
パックマン
説明するまでもないですね。
いままでに何度も復刻(移植)されているので、プレイされた方も多いと思います。
ギャラクシアン
スペースインベーダーに似ていますが、編隊を組んで攻撃してくるなど新しい要素が追加されています。
シンプルながら夢中になれるゲームです。
ギャラガ
自機がパワーアップしたり、敵の攻撃方法のバリエーション非常に多いなどギャラクシアンをさらに進化させたゲームです。
チャレンジングステージなどやりこみの要素も追加されています。
ディグダグ
敵をモリで突いてポンプで膨らませて倒すという独特のルールのゲームです。
まとめ
超ミニサイズということで本気でプレイするのはツラい感じがしますが、こういったコレクションアイテム的なゲーム機もありかなと思います。
筐体が欲しいけど「ARCADE1UP」はちょっと大きくて置けないという方は「TINY ARCADE」をそろえて、ミニチュアサイズのゲーセンを再現してみてはいかがでしょうか。
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