レトロゲーム好きは買うべき!!「SEGA GENESIS FLASHBACK」実機レビュー

こんにちは、レトロゲーム大好きAibarです。

Amazon.comで「SEGA GENESIS FLASHBACK」を購入してしばらくプレイしてみたので、レビューをしていこうと思います。

外観

パッケージ

本体の写真とセガの顔とも言える「ソニック」が印刷されています。

メジャータイトルからなのか「Mortal Kombat(モータルコンバット)」「Phantasy Star IV(ファンタシースターIV)」のロゴと、下のほうには申し訳程度にゲームのパッケージ画像が載っています。

パッケージの内容

パッケージの内容はこんな感じです。

  • 本体
  • ワイヤレスコントローラー × 2
  • 電源アダプター
  • HDMIケーブル
  • マニュアル

本体

ブラックの本体に金文字で「16-BIT」のロゴがまぶしいですね。

電源スイッチの下にある白いボタンは「リセットボタン」ではなく「メニューボタン」です。

前面にはコントローラー接続用の端子(ATARI仕様)が2つ付いています。ここにメガドライブ用のコントローラーを挿して使うことができます。

付属のコントローラーはワイヤレス(無線)なので、この端子を使うことはないです。

本体の後ろ側には電源とHDMI出力のコネクタが付いています。最近のゲーム機はデフォルトがHDMI出力になっているので、モニターとの接続が楽でいいですね。

上部の丸い部分の中心には、カートリッジスロットが用意されており、ここにメガドライブのゲームカートリッジを挿して動作させることができます。

コントローラー

コントローラーは6ボタン仕様となっており、真ん中には3つのボタンが付いています

  • REWIND(巻き戻しボタン)
  • MENU(メニューボタン)
  • START(スタートボタン)

コントローラー裏側にはフタがついています。ワイヤレスコントローラーということで電源が必要なため、ここに単4電池2本をセットします。

コントローラーの上部には、1プレイヤーと2プレイヤーを切り替えるためのスイッチが用意されています。

実機との比較

メガドライブ実機と比較してみると、結構大きさが違います。

実機のカートリッジを挿しても違和感のないデザインに、うまくデフォルメされていますね。

6ボタンパッドを再現してますが、細かいところをみると結構違いがあります。

電池が入るようになっているためか、ちょっと厚みがあります。あと、ボタンの飛び出し具合がかなり違いますね。

操作

ゲーム選択画面

電源を入れると「AtGames」のロゴが表示された後、ゲーム選択画面が表示されます。

画面の左側にメニューがあり、選んだ項目に応じて右側のゲームの表示が切り替わります

Cartridge Slot

この項目はデフォルトでは無効になっています。

ゲームのカートリッジを挿して電源を入れると有効になり、ここからカートリッジのゲームを開始することができます。

Favorites

この項目もデフォルトでは無効になっていますが、お気に入りに登録されたゲームを選択できるようになります。

Recent

この項目を選択すると、最近遊んだものから順番にゲームが表示されます。

ちなみに左上に表示されているゲームのパッケージが、一番最近プレイしたものになります。この画面だと「Kid Chameleon」ですね。

Sega Games

セガが発売したタイトルがアルファベット順に表示されます。

全ての機種(ジェネシス、マスターシステム、ゲームギア)のゲームパッケージがごっちゃになって表示されるので、ぱっと見どの機種のゲームなのか分かりにくいです。

「Genesis」「Master System」「Game Gear」といった感じで、機種ごとにメニューを分けてくれたら見やすくていいのにと思います。

Mortal Kombat

Mortal Kombat(モータルコンバット)」のシリーズ3作を選択することができます。この3本のゲームはセガ以外のメーカー(Midway)が発売したタイトルとなっています。

正直なところ、これだけ数が少ないとセガとそれ以外のタイトルを分ける必要があるのか疑問ですね。

Sonic Games

その名の通りソニックシリーズのタイトルのみが、この項目に集められています。

基本的に「Sega Games」にも含まれていますが、ソニックシリーズをプレイしたい時はこの項目を選択するのが早いです。

Bonus Games

この項目のゲームは市販されたものではなく、アマチュアが作成した同人ゲームなどです。

プレイしてみれば分かりますが、収録されている19タイトルの中にまともに遊べるゲームはほとんどありません。個人的な感想ですが、1回プレイすればもういいかなという感じです。

説明画面

ゲーム選択画面でゲームパッケージを選ぶと説明画面が表示されます。

ここではゲームの内容や操作方法の説明を見ることができます。ただ海外向けの製品ということで、内容は全て英語表記となっています。

ゲーム開始

説明画面で「Aボタン」を押すと、ゲームを開始することができます。

お気に入り登録

説明画面で「Cボタン」を押すと、お気に入り登録をすることができます。

お気に入り登録をすると、説明画面の右上の☆マークがチェック状態(★)になり、「Favorites」の項目でゲームを選択できるようになります。

実機ゲームカートリッジの起動

本体のカートリッジスロットにメガドライブのカートリッジを挿して電源を入れると、ローディング画面が表示されます。

起動時にカートリッジ内のデータを全て読み込んでいるようです。起動後はカートリッジを抜いても正常にプレイできます。

ローディングが完了すると「Cartridge Slot」の項目が有効になるので、ここで「Aボタン」を押すとゲームを開始することができます。

リアルタイムセーブ機能

ゲームのプレイ中、好きなタイミングでセーブをすることが可能です。セーブしたデータは電源を切っても保持されるので、後日セーブしたところから再開することができます。

この機能は本体に収録されているゲームだけでなく、カートリッジのゲームにも対応しています。

セーブ方法

セーブをしたい場面で、コントローラーまたは本体の「メニューボタン」を押すとメニューが表示されます。ここで「Aボタン」を押すと現在の状態がセーブされます。

ゲームごとに10か所までセーブできるようになっているので、足りなくなることはまずないと思います。

ロード方法

セーブの時と同じようにメニューを表示して「Bボタン」を押すと、最後にセーブしたデータをロードして再開することができます。

もし複数のセーブデータから選んでロードしたい場合は、メニューで「Cボタン」を押すと「SAVE MENU」が開くので、ここでロードするデータを選択することもできます。

また、セーブデータがある状態でゲームを起動するとスタートメニューが表示され、新たにスタートするかセーブデータをロードするかを選択することもできます。

巻き戻し機能

コントローラーの「REWIND(巻き戻し)ボタン」を押すことで、7秒前の状態に戻ることができる機能です。

REWINDボタン」を押すと画面右下にカウントが表示され、自分がプレイした内容が7秒前から再生されます。再生中に操作を行うと、その地点から実際のプレイに切り替わり、前にプレイした内容とは異なった結果になります。

使い方としては、ミスをした際に「REWINDボタン」を押して7秒前に戻り、ミスを回避する操作を行う感じですね。

この機能もリアルタイムセーブ機能と同様に、カートリッジでのプレイで使用することが可能となっています。この画像はカートリッジ(サンダーフォースII)で巻き戻し機能を使っているところです。

プレイした感想

海外で発売されているレトロ系ゲーム機は出来がイマイチなものが多いので、あまり期待してなかったのですが、「SEGA GENESIS FLASHBACK」はプレイしてみて思っていたほどは悪くないと感じました。

感想については個人的な感覚や思いにも左右されるので参考程度で読んでみてください。

操作性

メニューなどのUI(ユーザーインターフェース)は使いやすいですし、操作感もまあまあいいです。

付属のワイヤレスコントローラーに関しては、海外のコントローラーにありがちな操作時のマージン(遊び)が大きいタイプなので細かい操作はやりづらいですね。もしメガドライブの6ボタンパッドを持っているのであれば、そちらを使ったほうがいいと思います。

ゲームの部分はエミュレーターで動作していますが、収録されているゲームに関しては特に問題なく(※表示がおかしくなったりしないという意味です)動いていました。

ただエミュレーターということで、多少の操作遅延などはあります。

あとハードのスペックが足りていないのか、画面描画にもたつきを感じることがあります。マニアックな表現ですがフレームレートが60fps出てないです。

動きの少ないゲームだとそれほど気になりませんが、シューティングのように一定のペースで画面がスクロールするゲームをプレイすると違和感を感じます。シューティングが多いメガドライブでこれは致命的ですね。

幸いなことに収録されているタイトルにシューティングは少ないので、カートリッジのゲームをプレイしなければそれほど気にはならないと思います。

あとエミュレーターかハードかどちらに起因するのか分からないのですが、たまにサウンドが鳴らなくなることがあります。しばらくすると元に戻るのですがどうにかしてほしいですね。

収録タイトル

ラインナップについては「Bonus Games」を除くと7、8割がたは満足しています。

ソニック」や「ゴールデンアックス」「シャイニング・フォース」「ファンタシースター」といったメジャーなタイトルが押さえられており、その他にも「コミックスゾーン」や「ベクターマン」といった名作や、ジェネシス末期に発売された「バーチャファイター2」も収録されています。

収録本数(ジェネシス:45本、マスターシステム:13本、ゲームギア:8本、その他:19本)を考えるとしばらくは遊べそうです。

ただセガが発売したタイトルがメインになっているのであれば、もう少し頑張ってほしかったなと思います。例えば「ベアナックル」が収録されてないですし、「エコー・ザ・ドルフィン」も入ってないです。

オススメのゲーム

個人的にオススメのゲームを、何本かあげておきます。

Sonic the Hedgehog(ソニック・ザ・ヘッジホッグ)

現在も続いているソニックシリーズの第1作目の作品です。これまでになかったスピード感のアクションゲームで、このゲームがジェネシス(メガドライブ)をメジャーにしたと言っても過言ではないでしょう。

Columns(コラムス)

落ちものパズルの名作の1つです。個人的にはアーケード版をよくプレイしましたが、ジェネシス(メガドライブ)版も良くできています。

Golden Axe(ゴールデンアックス)

2人同時プレイ可能なアクションゲームです。味方のプレイヤーを攻撃して邪魔したりできます。

Alien Storm(エイリアンストーム)

ゴールデンアックスによく似た感じのアクションゲームです。3Dシューティングの面や高速スクロールの面があったりして、結構いいテンポでゲームが進んでいきます。

エンディングのスタッフロール時の、音楽に合わせた演出がなかなか面白いです。

Flicky(フリッキー)

フリッキーを操作してヒヨコを家に連れて帰る、シンプルなアクションゲームです。

Virtua Fighter 2(バーチャファイター2)

大ヒットしたポリゴン格闘ゲームをジェネシスに移植した作品です。見た感じはポリゴンのように見えますが、2D格闘ゲームにアレンジされています。

まとめ

SEGA GENESIS FLASHBACK」はレトロゲーム、特にセガのゲームが好きな方にオススメできるゲーム機だと思います。

正直「ミニファミコン」や「ミニスーファミ」と比べてしまうと詰めの甘さが目立ちます、というかあのレベルを期待して購入してはダメです。

ただ収録タイトルの数や実機カートリッジが使えるなど勝っている部分もありますので、そのあたりに存在価値を見出せば購入してもいいと思います。

惜しむらくは日本で発売されていないということですね。多分、今後も日本で発売されることはないと思うので、欲しいと思われた方は輸入ゲームを扱っているショップやアマゾン、ヤフオクなどで購入してみてはいかがでしょうか。

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